田子の浦から富士宮市街へ
今年もやってきました。富士登山に!
去年は、自転車で富士スバルラインを登りその後河口湖口登山道から富士山頂上を目指しました。
富士山には4つの登山道があることだし、去年とは違うところから登った方が面白いかな〜ということで、今年は南側にある「富士宮口登山道」を登ることにしました。
一般的な富士登山ではバスや車で富士山スカイラインを登って5合目から登山するというスタイルをとるのですが、今年もやっぱり「どうせ登るなら0合目から」と思いついてしまい自転車で富士山の五合目を目指します。
さらに今年は、海抜0mから富士山の標高3776m全制覇を目指すために、海からスタートしちゃうよ♪と田子の浦からスタートしたのですが、このことが後で大変なことに・・・
田子の浦がある「JR吉原駅」まで輪行してきました。
埼玉からは湘南新宿ラインと東海道線を乗り継いで3.5時間〜
駅前で自転車を組み立てたらいざ出発!
今日は距離約85km、標高差2400mを走るかなり過酷なコースですからはりきっていきましょう〜
まずは標高0mの証として海にタッチしていきたいところ。
が、田子の浦は「港」なので岸壁(海面まで10mくらいある)しかない!
うぉぉ。。。海まで手が届かない・・・
砂浜で海にタッチしてから行こうと思ってたのに(涙)



ま、仕方ないので港の隣にある「富士と港の見える公園」で、田子の浦を一望してから行くことにしました。
富士と港の見える公園では、その名の通り富士山と田子の浦港を見渡せるらしいのですが、今日はあいにくの曇りで富士山を見ることができませんでした。
ん〜、富士山、あの辺りかな〜、と。
さて、いよいよ本格的に出発。
本日登るコースはこんな感じです。
- 潤井川沿いに富士宮へ
- お宮横町と富士山本宮浅間大社を見学
- 富士山スカイラインを五合目へ!?
潤井川沿いに富士宮へ
田子の浦港を出発し最終的に富士山5合目を目指しますが、まずは富士宮口登山道のスタート地点がある富士宮市を目指します。
事前にネットで調べたところ、富士宮市から田子の浦に向かって流れている潤井川に沿って遊歩道が整備されている感じだったのでそちらに向かいました。
が、遊歩道はありませんでした(汗)
代わりに土手の上に未舗装の道があったのでそこを進んでいきます
しばらく走っていくと、途中から舗装されている部分があったり、ちょっと進んだらまた途切れたりという感じを繰り返していきます。
今日は「バイクフライデー」で来たので、未舗装路を走るのはちょっとキツイので一般道と川沿いを行ったり来たりしながら進みます。



富士市文化会館から中央公園のところまでは遊歩道が綺麗に整備されていました。
そのもうちょっと北側に「富士見橋」という橋があったので橋の上から富士山の方を見てみましたが、あいにく富士山は雲の中〜
さらに登っていくと流れはかなり急峻になり岩が荒々しい渓谷になってきました。
左に写っているのは王子特殊製紙の水力発電所でしょうか?
この近辺は富士山から流れ出る湧き水が豊富なところで、アチコチに水量豊富でキレイな水路が流れています。
この豊富な水を利用して古くから製紙産業が盛んらしく潤井川沿いにもたくさんの製紙工場がありました。
たくさんの水路を横切って進みます。
水路好きな僕としては、なんだか楽しい気分になってきます♪
製紙工場地帯から先は、潤井川沿いを進むことができなそうだったので一般道を走って富士宮市街を目指します。
浅間大社の鳥居の前にある




浅間大社の隣にある湧玉池
浅間大社脇の激坂を登って、国道139号にある登山道入口交差点までやってきました。
富士山にこにこ長屋




富士山スカイラインは、基本的に林の中なので展望はあまり良くありませんが、たまーにこうやって景色が開けたりもします。
やっとの事でつづら折れエリアを越えたら一合目の看板を発見!


富士山麓山の家(富士宮から約17km)の入り口を過ぎたところに「レストラン・ブロードリーブス」があり水分や食糧の補給が可能です。
西臼塚の駐車場には売店なんて影も形もなくて小さなあずま屋があるだけでしたよ・・・

五合目方面に向かってすぐのところで、鹿と遭遇!


そろそろ三合目か!?
下りはアッという間〜


小火器戦闘射場
ずばっと下って、滝ヶ原駐屯地まできたら、装甲車がバンバン走っててビックリ!



富士宮口に向かうバスはJR三島駅前から出発しており、三島から富士宮口五合目までは約2時間かかります。


ラーメン(700円)+おにぎり(500円)と既に富士山インフレ価格
13:20


富士山にはあまり植物がないのですが、そんな中よく見かけるのがこの「オノエイタドリ」です。
13:50


山小屋とトイレの間の小さな道から先へ進みます。


15:02


今日はあいにく曇りなので写真のような状態ですが、天気の良い日なら眼下に宝永山を眺めることができるはず。






こんな岩場をグイグイ登っていきます。富士宮口登山道から登るなら




富士山の斜面に太陽が沈んでいこうとしています。
山小屋に近づいてくると手摺りの部分に「八合目」と書いてあるのが分かりホッとします(笑)
17:33
八合目「池田館」隣には、富士宮口登山道唯一の救護所である「富士山衛生センター」があります。

1:50
八合目から先にのルートは渋滞してさっぱり動きません


2:54
万年雪山荘の裏手には、その名の通り万年雪があり宿泊者に出される食事はこの雪解け水を使って作られるそうです。


4:08
というわけで、速攻で出発!











このしろ池を通り過ぎて前方に見えてくる一際高い頂が、富士山測候所が建っている剣ヶ峰です。
馬の背を登った先、富士山の山頂には「日本最高峰剣ヶ峰」と書かれた碑と、三角点があります。
影富士です!


しかし全長3kmにも渡るこの火口は凄いもんですよ。
と、感動している内に久須志神社に到着。


ここには銀明水と呼ばれる湧き水があります。




途中で壊れた山小屋のような残骸を発見。
9:22


9:50
10:07


おー、早い早い!
10:23


途中に何やら施設がありました。
雲を抜けると正面に裾野の風景が見えてきました。


11:24

2日分の汗と大砂走りのホコリを洗い流すため、御殿場で銭湯によって帰りました。