須走口から登っちゃうよ♪
一昨年は「河口湖口登山道」、去年は「富士宮口登山道」からの富士登山にチャレンジしました。
「登山ルートについて」にも書いたとおり、主に富士山には4つの登山ルートあるのでせっかく登るなら今まで登ったことがないルートが良いよなぁ〜、ということで2008年にセレクトしたのは須走口登山道。
須走口登山道は富士山の東面を登る登山道で、スタート地点となる五合目の標高は2000m(標高差1776m)、頂上までの距離は約7.3km(実測)、と4つの登山道の中では中くらいの難易度のルート。
富士登山ツアー等で設定されることが多い河口湖口や距離が短いことから利用者の多い富士宮口に比べて、利用者も比較的少なく落ち着いて登れることから密かに人気のコースだったりもします。
そんな須走口からのぼった様子を詳細にレポートしたいと思います♪
須走口までのアクセスは?
須走口五合目までは、マイカーで登る以外はJR御殿場駅もしくは小田急線新松田駅から路線バスを利用することになります。
この登山バス、お盆の混雑期以外は便数が少ないためかなり混雑します。
普通の路線バスなので座りきれない場合はもちろん立つことになり、御殿場からの場合1時間くらい立って行かねばならないので電車から降りたら我先にバス停の順番を確保するのがよいかと思われます(笑)
今回もバスは満車・・・
かなりの数の方が立っていて、登山前からお疲れさまです、と思わずにはいられません(汗)

12:03
そんなこんなで、須走口五合目に到着〜
車窓からチェックしたところでは、五合目から2kmくらい下までマイカーの駐車列が続いており(駐車場に入りきれないため路駐している)、車で来るのもそれはそれで大変だなぁと思ったり思わなかったり・・・
ちなみに例年は五合目まで自転車で登ったりするのですが、今回は諸事情でパスして秋ぐらいに改めて登ってみようと思っています。
五合目の山小屋で昼食を♪
五合目に着いたらはりきってスタートしたいところですが、いきなり登り始めてはいけません。高所に体を慣らすためにここでゆっくりするのが高山病を予防するポイントなのです♪
そこで時間的にもランチのタイミングなので、五合目の山小屋で昼食を食べていくことにしましょう。
須走口五合目の入口
標高2000mということで、天気の悪い今日は雲の中なのか全面に霧がかっています
五合目には「菊屋」、「東富士山荘」という2軒の山小屋が営業しています。
それぞれ飲み物や食事の値段は同じくらいなので、どちらを選んでも良かったのですが、何となく手前にある菊屋に入りました。

食事は、麺類・丼物が中心で概ね8〜900円くらい。
飲み物は下界の2倍くらいの値段でした。
今回は、中華丼:900円を食べてみましたが、ま。。。インスタント中華丼くらいのレベルで(笑)
山小屋の食事は微妙に量が少なかったりするので、この後山小屋の食事が少ないことと合わせて、食いしん坊な方は自分なりに食事を用意していくことをお奨めします。(今回僕は、コンビニおにぎりを2個持参してます)
後で調べたら、東富士山荘のキノコうどんが名物だったみたいで、しまった・・・、と。
それと、五合目のトイレ事情。
今回食事した菊屋は、山小屋利用者に限り無料のトイレが使えます。それ以外の人は有料(200円)のトイレを使うことになりますが、この後六合目まで結構距離があるので、悩みどころ。
12:45
お腹も満たされたのでそろそろ出発したいと思います!
東富士山荘の前には富士山五合目 標高2000mと書かれた石碑が建っています。
登山道入口からすぐの場所にあった「毒きのこにご注意!」の看板。

しかし・・・

この付近は植物の種類も豊富で、そっち系に明るければもっと楽しめそうです。

樹林帯の途中には所々に脇道があり、そこを入っていくとこんな感じの見晴台があります。


登山道沿いにはユリの花がきれいに咲いていました。

この付近では雨は降っていないものの霧がだいぶん濃くなってきました。



一気に晴れたこの風景はホント感動的♪



大陽館は、宿泊時の食事が良いことで知られる山小屋で、ハンバーグや焼き魚の定食に御飯&豚汁がお代わり自由という大盤振る舞いらしいです。

ゆっくり登ろう富士登山

しばらく進むと再び下山道と分岐し岩の多い道をグイグイ登っていきます。
空を見上げたら、青空に1本の飛行機雲♪
さらに雲海にくっきりと浮かぶ影富士まで!





途中、下山道と合流している部分は、またしても滑りやすい路面で最後の最後まで油断はできません!
17:46
江戸屋の外観
玄関ホール兼食事場所
寝床・・・
夕食はお馴染みカレーライス。


2:30(気温9℃)


ここ御来光館は頂上までの間で最後の山小屋となります。




5:05

山小屋 東京屋の前では、富士登山を記念したメダルの打刻を実演中〜
5:24

5:53

頂上では寒さに負けて食べられなかったので、下江戸屋でもらった朝食をここで食べることにしました。

須走口の下山道には登山時と同様に小さな案内看板が立っているので、それに従って下れば間違えることは少ないと思います。

太陽館の南側で再び下山道は分岐し、その200m程先から須走口下山道の最大の特徴とも言える砂走りが始まります♪
こんな風に柔らかい砂の上を滑るように下ります。このため天気がいいと砂埃がスゴイのでマスクは必須、そしてスパッツがないと靴の中が大変なことになります。



8:07

