初心者のための富士登山ガイド > 富士宮口登山道 > 1日目 五合目から元祖七合目まで
前回登った河口湖口登山道とは違い、富士宮口は登り始めてすぐから急な斜面を登っていきます。
いきなり砂地有り、岩場有り、階段有りな道なので最初は結構キツイですよ〜
(とはいえ、まだまだ序の口w)



富士山にはあまり植物がないのですが、そんな中よく見かけるのがこの「オノエイタドリ」です。
荒れ地などに生える「イタドリ」の高山型変種だそうです。
最初に急な坂を登った後は少し緩やかな砂地が続いて、30分ほど歩いたら6合目に到着です。
13:50
(標高:2500m/距離:0.7km)
六合目に到着〜
六合目には雲海荘と宝永山荘2つの山小屋があります。
雲海荘の前に「山頂 ここからが本番」っていう看板があるとおり、ここから登りがきつくなります。



富士登山で困るモノの一つに、「トイレ」があります。
富士宮口登山道では各山小屋にバイオトイレが設置されており、どこでも1回200円で利用することができます。
しかし山小屋の間隔が1時間くらいあったりするのでケチらずに早めに入って置いた方が良いかもしれません・・・
山小屋とトイレの間の小さな道から先へ進みます。
ここから先は斜面がよりキツクなりますよ〜
六合目から見上げると「頂上まで真っ直ぐ進んでる〜」と思ったりもするのですが、最短距離の急斜面をつづら折れしながら進んでいきます。
と、標高2600mを越えたところで事件が発生・・・
デジカメを落として液晶が大破しました(涙)
まだ登り始めたばかりですが、ここからはフレーミングとピントが「勘」だよりになるので写真が微妙だったりしますがお許しをw



六合目から新七合目までは砂礫と岩が混じり合った感じになっており、急な斜面と相まって滑りやすいので歩くのに注意が必要です。
ときどき、マナーの悪い人がコース外を岩を落としながら歩いていたりしますが、ちょっとしたことが大きな事故に繋がったりするので絶対に止めて欲しいところです。
15:02
(標高:2795m/距離:1.8km)
新七合目「御来光山荘」に到着〜
御来光山荘は、比較的新しくてキレイな感じですね。
新七合目から先も比較的急で砂礫が滑りやすいルートが続きます。
右手に大きな岩が切り立った谷のようなものが見えるのですが、迫力があって見応え十分です。



ふと気が付くと、周囲の土がだんだんと赤っぽくなってきていることに気が付きます。
なんでだろう?
今日はあいにく曇りなので写真のような状態ですが、天気の良い日なら眼下に宝永山を眺めることができるはず。
たまに後ろを振り返ってみると思わぬ絶景が見えるかもしれませんよ♪
と、先ほど通過したのは「新七合目:御来光山荘」でした。
そうすると、次は当然八合目を期待したいところですが、ここでまた富士山マジックが炸裂します・・・


16:19(標高:3010m/距離:2.5km)
元祖七合目「山口山荘」・・・
事前に知ってたから良いですが知らないで登ったら結構ショックだと思うんですよ、これって(笑)
ちなみに富士宮口登山道の山小屋の多くは、販売しているドリンク類の値段を表記していません。こっそりと調査してみたところ、どこの山小屋でもペットボトル1本500円くらいな模様でした。
河口湖口では標高が上がるに従って値段が上がっていたのですが、こんな処にも違いがあるんですね〜