初心者のための富士登山ガイド > 富士宮口登山道 > 2日目 渋滞の中、胸突山荘へ向かう
えーと、山小屋では一睡もできませんでした・・・
僕は別にデリケートな方ではないですが、目を瞑ってジッとしていても全然眠れない。結構疲れてるはずなんだけどな〜、などと考えている内に出発時刻になってしまいました。
池田館では、御来光を見に行く人向けに混雑状況を見ながら御来光に間に合いそうな時間に起こしてくれるのがありがたいです。
1:50
みなさん、おはようございます。
草木も眠る丑三つ時、富士山頂上に向かって出発です
山小屋から外に出てビックリ!
もー、人・ヒト・ひと・・・・
身動きが取れないくらいたくさんの人がいるじゃないですか!?
御来光を目指して渋滞するときがあるとは聞いていたのですが、まさかこれほどまでとは・・・(汗)
八合目から先にのルートは渋滞してさっぱり動きません
これはなんかエライ事になっている予感。
上を見上げると頂上に向かって点々とライトが続いているのが見えます。
標高3000mを越える山にこれだけたくさんの人が列をなしているというのはある意味異様な光景かもしれない。



富士山にはもちろん灯りなど有りません。
暗い中、険しい岩場を登って行かねばならないためヘッドライトは必ず必要です。
途中にいくつか鳥居があったようなのですが、暗くてよく分からないまま黙々と歩みを進めていきました。
2:54
(標高:3460m/距離:4.2km)
九合目「万年雪山荘」に到着〜
万年雪山荘の裏手には、その名の通り万年雪があり宿泊者に出される食事はこの雪解け水を使って作られるそうです。
なんかちょっとロマンがありますよね〜
富士宮登山口で一番大きな山小屋ということだし、初日に頑張ってここまで登るのもアリかもしれませんね♪
万年雪山荘の前はまたしても大渋滞となっており、通過するだけで10分くらい掛かります。
ふと、道の脇を見ると物陰にうずくまるようにして休憩を取っている方とかも居て「寒くないのかなぁ」と心配になります。(ちなみに気温は4℃くらいだったと思います)



頂上に近づくにつれて渋滞が激しくなってきましたよ〜
御来光(5時くらい)まであまり時間がないので気は急くのですが、渋滞のため先を急ぐことはできません。でも、急ぎすぎると高山病になりやすくなるので、これくらいのペースが自制が効いてちょうど良いのではないかと(笑)
とか、いろいろボンヤリ考えている内に九合五勺に到着。
4:08
(標高:3550m/距離:4.7km)
九合五勺「胸突山荘」に到着〜
おぉぉ。。。
御来光まで後1時間を切ってしまいました!
しかもこの先は「胸突八丁」と呼ばれる急な上り坂で、富士宮登山口最大の難所です。
早い人なら頂上まで30分くらいらしいのですが、今日の渋滞状況から考えるとここで休憩などしていては絶対に間に合いそうにないですよ〜
というわけで、速攻で出発!
そういえば、ここ胸突山荘では、富士山で唯一日付入りの焼き印を押してくれるそうです。他の山小屋の焼き印はマークだけなので登山の記念には是非押して貰いたいところですね♪