初心者のための富士登山ガイド > 御殿場口登山道 > 御殿場から富士山を登っちゃうぞ
と、富士登山といえば浅間神社です。


浅間神社は富士山の神霊「浅間大神」を祭る神社で、各登山道の入り口、それから頂上には奥社もあるので富士登山の際に寄り道していくと富士山信仰気分が味わえます(笑)



これまで黄瀬川沿いに北上してきましたが、御殿場からは富士山に向かって本格的な登りとなります。御殿場市街を出ると御殿場口登山道まで(富士宮口方面では水ヶ塚まで)補給スポットがないので、ここで昼食を食べちゃいましょう。
12:15
何か御殿場の名物を・・・、と思うところですが御殿場って何も名物っぽいものがないんですよね~。おまけに今日は自転車の鍵を持ってくるのを忘れたため長時間自転車から目を離す訳にはいきません・・・
結局、御殿場駅の中にあるラーメン店「ジャンジャン軒」で黒胡麻担々麺を食べたのですが、可もなく不可も無くって感じでしょうか。



12:30
ではいよいよ本格的に御殿場口登山道へチャレンジ開始です。
御殿場駅の標高は約460m。御殿場口登山道は1440mですから標高差にして約1000m。距離は約17kmというなかなか熱い登り~
御殿場口へは県道153号→県道23号(富士山スカイライン)と、富士山に向かって真っ直ぐ続く坂を登ります。この坂、前半はまさに言葉の通り「真っ直ぐ」であり正面に富士山を眺めながら走る気持ちの良いルートなのですが、真っ直ぐな坂は予想以上に精神力を消耗するため疲れが徐々に蓄積されてきます。
途中にある陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地。
明日は富士総合火力演習ということで慌ただしく準備中でしたが、かっこいいヘリが留まっていたのでとりあえず激写!
滝ヶ原駐屯地から先は、自衛隊の演習場の中を通り抜けることになります。
時折現れる看板には「第二戦闘射場」とか「第一爆破場」とか危険すぎるキーワードが散りばめられておりドキドキです(笑)



この付近の風景はほとんど森。
今日のようにクソ暑い日には日差しを遮ってくれてありがたいことこの上ないですが、展望は全くと言っていいほど開けないので単調な登りとなっています。


代わり映えのしない景色の中で目を引くのが現在地の距離や標高を示す看板。
写真上左の「馬返し上」の標高は1040m。続いて右は1100mだそうですよ~
実は僕、下調べの時点で御殿場から登山口までの距離を調べてなかったのですよ・・・。そんな僕の前に現れたのがこの看板
「御殿場口までこれより約1km」
なんだ1kmなんてすぐじゃん♪
楽勝楽勝~
が、しかし!
1km先にあったのは御殿場口方面へ向かう分かれ道でした・・・。うわ~この富士山的なワナ、久しぶりに食らった感じ(笑)
さすが富士山だよ・・・
一時も気を抜くことができませんね・・・
っていうか、ホント心が折れるのでヌカ喜び的看板は心の底から辞めて欲しいです。お願い。



そして・・・
本当の修行は曲がってからだった・・・
いやね、おかしいとは思ってたんですよ。
富士山スカイラインを外れた分岐点の標高は1250mくらいだったはず、で、今日の目標地点は1440mなんですが、残り1.3kmくらいしかないのに標高差は200m近くあるんです。
200m÷1300m=平均斜度15%って殺す気か!?
そういうわけで、最後の最後に激坂登りの修行が待っていました~