初心者のための富士登山ガイド > 河口湖口登山道 > 1日目 七合目からは山小屋巡り?
六合目から七合目は標高差300m、距離1.5kmの道のりです。
平らなジグザグ道を延々と登るため結構退屈っていうか、それはそれで大変な感じでしたね〜
ちなみに、ここ花小屋までは五合目から馬に乗って登ることの出来るそうですよ♪
18:30
標高2700mの花小屋(七合目)に到着〜
先ほどまでの整備された道とは一変し、花小屋から先は急な岩場になります。
ゴツゴツした岩を手で掴みながら登ることになるので、ここから先は軍手が必須です
花小屋から先は、いきなりこんな岩場に!?
この岩場、斜面が急なだけに一気に標高を稼いでしまうので嬉しい反面、自分のペースを乱してしまいそうで油断できません
このあたりから、河口湖口の本領発揮です(笑)
もー、これでもかっていうくらい次々に山小屋があります。
山小屋にはベンチがあったりして休む場所には事欠かずありがたい限りです♪
18:40
10分も歩かない内に次の山小屋「日の出館」に到着
登山開始から2時間。
周囲がだいぶん暗くなってきました〜
日が出ている間は半袖と薄いズボンで平気だったのですが、日が沈むと共に急に寒くなってきました。
昼間と夜では温度差がかなりあるので、防寒対策は万全にしていった方が良いですね


富士山の山小屋は、全てがインフレ価格です(笑)
下界ではとうてい考えられない価格、しかも標高が上がるたびに値段が上がっていきますのでご利用は計画的にって感じですw
そして、5分くらいで「トモエ館」
この辺りで周囲はかなり真っ暗に〜
暗闇を照らすものは山小屋の明かりしかないので、こうなると足下もよく見えません(怖)
当然足下を照らさないと登るのもままならないためヘッドライトを装着!
10分ほど歩いて鎌岩館
また10分ほどで「富士一館」
これだけ山小屋が続いていると退屈しませんが、なんかこう雰囲気的には微妙な感じです・・・
いやもう、山小屋ありすぎ(笑)
河口湖口はもっとも人気がある登山口ということで、これだけの山小屋があっても需要があるんでしょうね〜
とか考えながら溶岩に覆われた岩の道を登っていくと、前方に赤い鳥居が見えてきます。



赤い鳥居が目印の「鳥居荘」に到着〜
とても気になるのですが、この鳥居荘、正式には「本七合目鳥居荘」って言うんですよ・・・
いや、「本」って何ですか?
それじゃこれまでの七合目は一体・・・?(謎)
19:30
本日の宿泊地「東洋館」(標高:2936m)に到着〜
標高差:700m
距離:4.2km
を登り切って1日目の行程を無事終了です!
富士山の山小屋は結構容赦なくて、仮にベッドがいっぱい場合、少々の悪天候くらいでは中に入れてくれないんだそうです。
登ったはいいけど山小屋が満室ではシャレにならないので、今回は事前にネットで予約を入れていきました。
(ちなみにネット予約だと素敵な絵はがきが貰えますw)



今回泊まった「東洋館」は数年前にリフォーム済みということで中は取ってもキレイ♪
真新しい木の香りがとっても良い感じです。
また、通常、山小屋の食事といえばカレーライスが定番なのですが、ここ東洋館ではハンバーグ定食とちょっぴり豪華気分を味わえます(笑)
標高が高いのでご飯の味にはあまり期待していなかったのですが、これまたご飯が美味しくてサプライズ(笑)
寝床も噂に聞いていた「頭と足を互い違いに寝る」スタイルではなくて、狭いながらもみんな同じ方向に寝るスタイルでこれまた一安心。
いやーもう、良い意味で期待裏切られすぎ!
今日は疲れたし、ささっと寝ちゃうよ♪
と、思ったところで落とし穴・・・
う〜る〜さ〜い〜!!
東洋館は、ツアー等の団体客が多いのですがこれが動き出すとおちおち寝てもいられません・・・
一人や二人なら動く音も気になりませんが、4,50人いっぺんに動かれたら堪ったもんじゃありません(T T)
まぁ、富士山の山小屋で寝ようと思うのが間違いか・・・
とか考えつつ、寝たか寝てないか分からないまま2日目へ。